KINZAIの新刊
発行日:2025年8月20日
激動する中国・香港のトランスフォーメーション: デジタル経済・情報セキュリティ・金融の潮流
今こそ中国・香港経済のありのままの姿を知る。
■本書は、グローバルで事業を展開している専門家集団であるEYが、長年にわたり中国・香港市場に携わってきた経験と、中国経済の発展と変革を間近で見守ってきた知見を基に、中国経済の現状を多角的に分析、考察した書である(「はじめに」より)。
発行日:2025年8月5日
実務論点 ブロックチェーンの法務: 暗号資産と電子決済手段
クリプトビジネス規制の最前線がわかる!
◆金融庁フィンテック参事官室で事務ガイドライン(暗号資産交換業者関係・電子決済手段等取引業者関係)の作成等に携わった弁護士による、資金決済法令を中心としたQ&A形式の解説。
◆規制の根底にある考え方に立ち戻って詳述することで、立法趣旨や法解釈の勘所を丁寧に理解できる一冊に。
◆アンホステッド・ウォレット、DeFi(分散型金融)といった規制の適用範囲が必ずしも明確でない論点や、ステーキング、レンディング、暗号資産ファンド、暗号資産建バリューと規制法の関係など未解明の論点にも触れた、暗号資産ビジネス関係者にも益する解説書。
発行日:2025年7月24日
中小企業М&Aにおける財務デューデリジェンスのすべて【第2版】
中小企業M&Aの進化に対応した財務デューデリジェンスの姿を示す
財務デューデリジェンスの決定版、待望の第二弾!!
◆中小企業の特徴をふまえ、時間と手続の制約のなかで、ターゲット企業の財務上のリスクを網羅的にあぶりだすためのノウハウを余すところなく伝える。
◆第2版では、買い手となった上場企業に求められる買収後の統合作業(PMI)と取得原価の配分(PPA)についての記述を加え、事例をパワーアップして業種別に財務デューデリジェンスの要点を整理した。
◆M&A関係者必読の斯界第一人者による実務手引き。
発行日:2025年7月18日
流動性リスク管理の基礎と実務
「預金瞬間移動時代」を生き抜くための羅針盤
◆「金利のある世界」が戻り、資金が過剰に供給される時代は終わった。預金が瞬間移動をする時代に資金繰りが逼迫しないよう、生き抜くための羅針盤となる書。
◆金融機関の健全性と企業価値向上に資する管理方法について体系的に整理。バーゼル規制における流動性規制との関係も考察。
◆流動性リスク管理を取り上げた数少ない実務書。リスク管理実務担当者はもちろん、リスク管理部門から報告を受ける経営層も必読。
発行日:2025年7月18日
指定金融機関の未来
指定金融機関は地方公共団体の「メインバンク」なのか?
指定金融機関と地方公共団体の双方にとって望ましい関係とは?
◆指定金融機関制度の沿革・内容・運営実態を整理
◆北海道夕張市の財政危機に際して各金融機関が果たした役割を詳細に追跡
◆地方公共団体と金融機関の関係性(リレーションシップ)が地方債金利にどのような影響を与えているかをデータに基づいて検証
◆地方公共団体と指定金融機関の新たな関係を模索
発行日:2025年7月9日
民事保全の実務〔第4版増補版〕(下)
保全のバイブル
4年ぶりの増補版!
◆東京地方裁判所民事第9部(保全部)の裁判官が、各種保全命令の申立てから保全執行までを詳説。
◆第4版増補版では、情報流通プラットフォーム対処法に基づく新たな裁判手続(非訟手続)、DV防止法の改正による保護命令の拡充や保護命令違反の厳罰化等、民事訴訟法改正に伴う住所、氏名等の秘匿制度の創設等に対応。
◆「資料編」として、上巻では事務処理指針である通達を、下巻では最新の運用を踏まえて内容を改めた関係書式・記載例を収録。
◆裁判官、書記官、弁護士、司法書士、企業の法務担当者必携の書、待望の増補版!
発行日:2025年7月9日
民事保全の実務〔第4版増補版〕(上)
保全のバイブル
4年ぶりの増補版!
◆東京地方裁判所民事第9部(保全部)の裁判官が、各種保全命令の申立てから保全執行までを詳説。
◆第4版増補版では、情報流通プラットフォーム対処法に基づく新たな裁判手続(非訟手続)、DV防止法の改正による保護命令の拡充や保護命令違反の厳罰化等、民事訴訟法改正に伴う住所、氏名等の秘匿制度の創設等に対応。
◆「資料編」として、上巻では事務処理指針である通達を、下巻では最新の運用を踏まえて内容を改めた関係書式・記載例を収録。
◆裁判官、書記官、弁護士、司法書士、企業の法務担当者必携の書、待望の増補版!
発行日:2025年7月9日
詳説 バーゼル規制の実務【第2版】
バーゼル規制の全体像と最新改正を網羅した、実務家必携の決定版が待望の改訂!
◆自己資本比率規制では、破綻処理制度や資本フロアに関する新たな内容を追加。
◆TLAC規制とG-SIBsに関する破綻処理戦略をひとつの章とし、大幅にアップデート。
◆新章として大口信用供与等の規制を加え、内容がさらに充実!
発行日:2025年6月20日
デリバティブ・トレーディングのための金利モデルの基礎
LIBOR後の最先端金利デリバティブ・モデルを詳説した基本書、待望のリニューアル!
◆本書は、2014年に刊行された『基礎からわかるLIBORマーケット・モデルの実務』の全面改訂版。
◆LIBOR公表停止後の世界に対応し、RFR(リスク・フリー・レート)複利後決めを基礎に据え、金利モデルを全面刷新。最新の市場構造を反映し、金利デリバティブ・モデルの全体像が一望できる。
発行日:2025年6月2日
新しい内部監査のABC: コーポレート・ガバナンス改革のラストピース
内部監査の神髄はアシュアランス(保証)にあり!
■VUCAの時代にうごめく多様なリスクの前でも、経営陣は立ち止まることを許されない。そのような経営陣にとって適時適切かつリスクベースの内部監査は必須である一方、その趣旨が骨抜きにされるケースも少なくない。内部監査に長年携わったエキスパートが、原理原則を徹底する“新しい”内部監査の方法論やリスク評価の実務、実装へ向けた考え方までを丁寧に分かりやすく解説!