FP養成コース( 1級通信+スクーリング)受講規約

 本規約は、一般社団法人金融財政事情研究会(以下「当会」という)が実施する「FP養成コース(1級通信+スクーリング)」(以下「本コース」という)に適用される契約条件を定めたものです。本コースの受講を申し込む法人および受講者は、本規約のすべての内容に同意したものとみなします。

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第1章 総則

総則

第1条(本規約の適用)

本コースの申込みおよび受講にあたっては、本規約が適用されます。また、当会が別途定めるCBT規約および株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズの関連規約が準用されるものとします。

第2条(本コースの目的)

本コースは、ファイナンシャル・プランニング分野において、通信講座による体系的な知識取得とオンライン・対面を組み合わせた実践的なスクーリングを通じて、お客様の多様なニーズに応えられる高度なコンサルティングスキルを育成することを目的とします。なお、本コースは職業能力開発促進法に基づく東京都認定の職業訓練であり、ファイナンシャル・プランニング技能検定資格試験の受検対策を目的とした研修ではありません。

第3条(役務の提供)

当会は、受講者に対してコース案内に記載した役務を提供するものとします。当会は、事前に受講者へ告知することで、本コースの実施期間、実施場所および方法(集合形式、オンライン形式の別等)、提供する役務の軽微な内容を変更することができるものとします。

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第2章 契約の成立

契約の成立

第4条(受講資格)

本コースの受講者は、以下の条件をすべて満たす法人または個人事業主(以下、総称して「申込法人」という)に所属する職員等とします。

  1. 申込法人が、本コースのスクーリングの受講および修了試験の受験を、受講者の勤務時間内の業務として取り扱うこと。
  2. 申込法人が、受講料等の費用を全額負担すること。
  3. 受講者が、受講に必要な端末機器、インターネット接続環境等を自己の費用と責任において準備できること。
  4. 当会が指定するシステム(CBT-Solutions ウェブサイト)において、申込法人が団体管理画面を、受講者がマイページを開設できること。

第5条(受講申込みと契約の成立)

  1. 本コースは、申込法人による申込みに限り受け付けるものとし、個人からの直接の申込みは受け付けません。
  2. 募集人数は開催地区ごとに定められており、定員を超過した地区については抽選となります。抽選結果は、別途定める期日までに団体管理画面にてお知らせします。
  3. 申込みは、申込法人(抽選がある場合は当選した法人)の担当者が団体管理画面から「とりまとめ条件の設定(申込登録)」を行った後、それに基づき受講者がマイページから受講申込みを行うことにより成立します。
  4. 申込法人または受講者に、虚偽の申請その他本規約に反する行為が認められた場合、当会は当該受講契約を取り消すことができるものとします。この場合、受講料の返金・受講の振替等は一切行いません。

第6条(受講料の支払)

  1. 受講料は、本コースの受講開始月に申込法人の担当者宛に送付する請求書に基づき、当会が指定する期日までにお支払いください。
  2. 未修了や再受講の場合に発生する費用についても、すべて申込法人が負担するものとし、いかなる理由があっても受講者個人に負担させることはできません。
  3. 受講料には、テキストのダウンロードや習得度テストの受験等にかかる通信費、PC等の機器費、スクーリング会場までの交通費等は含まれません。

第7条(キャンセル・変更)

  1. 理由の如何を問わず、一度お申込みいただいた内容(抽選申込みおよび当選後の枠を含む)のキャンセルおよび席数の削減は一切できません。
  2. 受講開始後の受講者の変更は一切できません。
  3. 受講者は、第3回以降のスクーリングおよび修了試験について、希望する会場に空きがある場合に限り、会場を変更することができます。ただし、以下の条件が適用されます。
    1. 連続する2日間の日程(第3回と第4回等)を、それぞれ別の会場に変更することはできません。
    2. 会場の変更は、変更を希望するスクーリングの開催の都度、当会所定の手続きを行う必要があります。
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第3章 コース内容と修了要件

コース内容と修了要件

第8条(コースの構成)

本コースは、「通信講座」「スクーリング」「修了試験」の3つの要素で構成されます。なお、本規約において「習得度テスト」とは、受講者が提出する「添削課題」を指すものとします。

第9条(通信講座)

  1. 通信講座は、PDF形式のテキスト(全6冊)と、IBT方式による習得度テスト(全3回)で構成されます。習得度テストは毎月15日から同月末日まで受験可能とし、結果および解答解説は翌月1日にマイページにて公開します。
  2. 通信講座の修了要件は、指定された期限内に全3回の習得度テストをすべて提出し、かつ各回で60点以上(100点満点)を取得することとします。追試等の救済措置はありません。
  3. 当会またはシステム提供者側の障害により受講者が指定期間内に受験できなかった場合、当会は、個別の事情を勘案した上で、受験期間の延長等の対応を当会の裁量により決定します。

第10条(スクーリング)

  1. スクーリングは、全8回(第8回は午前のみ、合計52時間)で構成され、第1回から第6回まではオンライン講義、第7回・第8回は対面講義となります。オンライン講義の際、東京会場は会場内のスクリーンへの投影により、その他の会場は個別ブースに設置されたPCおよびヘッドセットを使用して受講するものとします。
  2. スクーリングの修了要件は、全52時間のうち42時間以上出席することとします。なお、出席時間の計算は午前3時間、午後4時間の単位で行います。
  3. 出欠は、当会が指定する方法で管理します。指定の方法で確認が取れない場合は欠席扱いとなります。
  4. 理由の如何を問わず、講義開始から30分を超えての遅刻は欠席扱いとします。また、早退は認めません。午前に早退した場合は1日欠席、午後に早退した場合は午後欠席として扱います。

第11条(補講)

天災地変、受講者本人の傷病、その他当会がやむを得ないと認める事由によりスクーリングを欠席した場合、または欠席が見込まれる場合、申込法人の担当者からの申出により、当会が別途定める有料の補講を1回に限り受講することができます。補講は東京で指定の1日(7時間)のみ実施し、その出席時間は前条のスクーリング出席時間に加算します。

第12条(オンライン講義の中止・振替等)

  1. オンライン講義において通信回線の障害等が発生した場合、当会は以下の基準に基づき講義の継続または再開を判断します。
    1. 障害がすべての会場で発生し、30分以内に復旧が見込まれる場合、当会は講義を一時中断し、復旧後に再開します。この場合、中断した時間に応じて、講義の終了時刻を延長することがあります。
    2. 障害が一部の会場のみで発生し、30分以内に復旧が見込まれる場合、当会は講義を継続します。この場合、講義の終了時刻の延長は行いません。
  2. 前項の定めにかかわらず、通信障害が30分を超えて復旧しない等、当会が講義の実施・継続が困難であると判断した場合、当該講義を中止することがあります。
  3. 前項の規定により講義が中止された場合、当会は代替措置として、中止となった講義の会場と同じ地区において、第7回スクーリングの前日に対面による振替講義を実施します。中止となった講義が複数回に及ぶ場合は、第7回スクーリングの前日を起算日として、順次日程を前倒しして振替講義を実施するものとします。

第13条(修了試験)

修了試験は、原則として第8回スクーリングと同日の午後に、同じ会場で実施します。合格基準は60%以上の得点率とします。なお、試験問題はすべて回収し、試験の得点および採点基準は一切開示しません。

第14条(修了認定)

以下の3つの要件をすべて満たした受講者に対し、本コースの修了証を交付します。

  1. 通信講座を修了すること。
  2. スクーリングを修了すること。
  3. 修了試験に合格すること。

第15条(再受講の申込み)

修了試験に不合格となったことにより本コースを修了できなかった者は、通信講座およびスクーリングの修了要件を満たしている場合に限り、次期開催コースに限り、別途定める再受講料を支払うことで再受講を申し込むことができます。

第16条(再受講者の修了要件)

前条に基づき再受講する者の修了要件は、以下の2つをすべて満たすこととします。

  1. 再受講を申し込んだコースの第7回および第8回スクーリング(合計10時間)の全時間に出席すること。
  2. 再受講を申し込んだコースの修了試験を受験し、合格すること。
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第4章 権利および禁止事項

権利および禁止事項

第17条(知的財産権)

本コースで提供されるテキスト、レジメ、テスト問題等の著作物に関する一切の権利は、当会または正当な権利を有する第三者に帰属します。受講者は、これらの著作物を、自己の学習および訓練目的にのみ使用するものとし、当会の許可なく複製、改変、譲渡、公衆送信(SNS への投稿等を含む)、商業的利用等を行うことはできません。

第18条(禁止行為)

  1. 受講者は、以下の行為を行ってはなりません。
    1. 本規約に違反する行為。
    2. 虚偽の内容で申込みを行う行為。
    3. 第三者に成りすます行為、または受講資格、修了証および修了した地位を第三者に譲渡、貸与する行為。
    4. 他の受講者、講師、または当会の運営を妨害する行為。
    5. 当会または第三者の知的財産権、プライバシー、その他の権利を侵害する行為。
    6. 講義内容、講師の発言、テスト問題の内容、他の受講者の個人情報等、本コースを通じて知り得た非公開情報を、当会の許可なくSNS、ブログ、動画サイト等へ投稿し、または第三者へ開示・漏洩する行為。
    7. 本コースの講義・演習内容の録音、録画、撮影。
    8. 習得度テストまたは修了試験における代理受験その他の不正行為。
    9. その他、当会が不適切と判断する一切の行為。
  2. 前項各号に定める義務は、本コースの修了後も有効に存続するものとします。
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第5章 その他

その他

第19条(コースの中断・終了)

当会は、天災地変、システムの重大な不具合、その他やむを得ない事由が生じた場合、受講者への原則として事前の通知をもって、本コースの提供を変更、中断、または終了することができるものとします。

第20条(受講に関する配慮)

身体の障がい等の事由により、受講にあたり特別な配慮を希望する者は、申込みの前にあらかじめ当会に申し出るものとします。当会は、申し出に基づき検討のうえ、可能な範囲で対応を講じるものとします。

第21条(個人情報)

当会は、受講者の個人情報を、当会が別途定めるプライバシーポリシーに基づき適切に取り扱います。

第22条(損害賠償)

受講者が、故意または過失により当会または第三者に損害を与えた場合、当該受講者はその損害を賠償する責任を負うものとします。

第23条(免責事項)

本コースの受講中に生じた受講者間のトラブル、または受講者の所持品の盗難・紛失等について、当会に故意または重過失がある場合を除き、当会は一切の責任を負いません。

第24条(本規約の変更)

当会は、以下のいずれかに該当する場合には、本規約を変更することができます。

  1. 本規約の変更が、受講者の一般の利益に適合するとき。
  2. 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他の変更に係る事情に照らして合理的であるとき。

この場合、当会は、変更後の本規約の効力発生時期を定め、変更内容と効力発生日を事前にウェブサイトへの掲載その他相当の方法によって周知するものとします。

第25条(準拠法および合意管轄)

本規約は日本法に準拠し、本規約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。